秋吉台サファリランドのSDGs
秋吉台サファリランドでは、SDGsをテーマに少しずつではありますが、様々な取り組みを行っています。
○環境リサイクル 草食動物たちのフンを堆肥にする→その堆肥で農作物を育成→できた野菜を動物たちに与える→動物たちがフンをする ※環境リサイクルの取り組み 仕組みはこちら ○山口県ひとづくり財団 こども環境学習講座 毎年、景清洞の生物とサファリランドの動物たちを学習するイベントを実施しています。 ※令和2年実施 事業報告ページはこちら ○せかい動物かんきょう会議 協賛 2022年10月31日、秋吉台サファリランドで開催されました。 せかい動物かんきょう会議は、子供たちが動物になりきって世界環境を考えるプログラムです。 ※せかい動物かんきょう会議ホームページ ここをクリック ○その他 ・プラスチックのスプーンを木製のスプーンやバイオマスプラに変更 ・園内スタッフ車両のアイドリングストップ ・雨水を浄化して、トイレの流水や獣舎の掃除用水として使用 秋吉台サファリランドSDGs ロゴ&取り組み一覧 一覧はこちら |
〜秋吉台サファリランドのいろんな取組〜
〇ドリームナイトアットザズー 開催
障がいのあるお子様とそのご家族を閉園後に無料で招待して、気兼ねなく動物たちとのふれあいなどを楽しんでいただく取組。2008年から毎年6月第一土曜日に実施、例年約500〜600名の方が参加。 例年は、ふれあい広場を利用していただきますが、2021年は、接触や密を避けるため、マイカーでサファリエリアを回り、119家族481名の方々が、動物観察を楽しまれました。 〇山口大学共同獣医学部と連携協力 ・学部学生の実習受け入れ ・共同研究 ・当園動物の治療に、大学内医療器を使用しての高度な治療 〇近隣中学生の職場体験、専門学校生の実習、インターンシップの受け入れ 〇環境リサイクルの取組 1:当園の動物の糞を園内の専用施設で堆肥化(名称「ゾウさんの恵み堆肥」) ⇒2:系列農場や近隣農家でゾウさん堆肥を使って作物を育成 ⇒3:できた作物を当園の動物飼料として使用 ⇒1:動物たちの糞を堆肥化 園に隣接する直営農家でゾウさん堆肥を使って野菜を作り、レストランで新鮮野菜を提供。 〇近隣幼稚園、保育園への出張動物教室 近隣の幼稚園や保育園に出向き、動物クイズをしたりモルモット・ウサギとのふれあい体験を無償で実施。期間中約35園で開催。 〇アニマルエンリッチメント ・「アメリカクロクマ」;53,600u(東京ドーム1.2倍)の広い敷地の中をクマたちが自由に生活。どんぐりの木を植生させできたどんぐりをクマ達が食べたり、好む草を育成しクマたちが食したり、自然の池に入って涼んだりと、より自然に近い状態で飼育。 ・「アフリカハゲコウ」;翼を広げると2.5mほどある大きな鳥ですが、羽根を切らず飼育し時間限定で鳥舎外に出し空を飛ばせて、鳥本来の特徴を損なわずに飼育。(2012年エンリッチメント大賞受賞) 〇希少動物の繁殖(〜2023年12月) ・アミメキリン;12頭誕生 ・レッサーパンダ;17頭誕生 ・トラ;35頭 |
サファリの車 大集合
秋吉台サファリランドにはいろんな車があるよ。どんな車なのか一部紹介するね。
←動物病院車;獣医さんが動物たちを車から観察したり、 病気やケガをした動物たちを乗せたりするよ。 ←草食動物レンジャー車;草食動物の飼育員が乗っている車。 動物たちを観察したり誘導をします。 ←肉食動物レンジャー車;肉食動物の飼育員が乗っている車。 それぞれの車で、後ろの模様が違うよ。 ←草食動物フン運搬車;草食動物のウンチなどを運ぶダンプ カー。草食動物のウンチは、全部で一日約500s! ←ホイルローダー;雪かきをしたり、集めた動物のウンチを移動させることができるよ。 |
第70回山口県児童・幼児動物画コンクール作品募集!
第70回 山口県児童・幼児動物画コンクールを開催いたします。
秋吉台サファリランド、ときわ動物園、周南市徳山動物園の生き物・風景を書いて応募しよう〜!! ■応募期間 令和6年7月20日(土)〜9月9日(月) ■発表 令和6年10月中旬 (各施設ホームページ、山口新聞で掲載) ■表彰式 特別賞受賞の19名の方は表彰式を行います。 日時;令和6年11月16日(土)14時〜 場所;下関シーモールパレス ■展示 入賞作品は提出した施設にて展示 ■展示期間 令和6年12月上旬〜令和7年1月上旬 ■応募に当たって ○対象 山口県内の小学生・幼児(1人1点) ○画題 秋吉台サファリランド・ときわ動物園・徳山動物園の動物や風景 ○画用紙 四つ切サイズ(参加者でご用意下さい) ○画材 絵の具、筆、クレヨン等(参加者でご用意下さい) ○提出 作品裏面に学校・園名、学年、氏名(フリガナ)(未就学児は連絡先)、描いた施設名を明記し、作品は画題施設に提出してください。 ※参加者(本人)の入園料について:3施設とも園内で絵を書く場合のみ無料(サファリランドはふれあい広場のみ。)、入場口でお申し出ください ※作品は、主催者の帰属となります。主催者の宣伝・広報活動などで利用することがあります。 返却ご希望の方は、提出時にご連絡ください。 なお、保管期間は令和7年3月31日までとなります。 |
6月1日 #16 Dream night at the Zooを 開催しました。
Dream night at the zoo とは、障がいのある子供たちとそのご家族を動物園や水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひとときを過ごしてもらう国際的なイベントです。1996年にオランダのロッテルダム動物園が癌を患っている子供たちとそのご家族を招待した事から始まりました。現在、世界47カ国、300園館(国内28園館)へとその活動が広がっています。
当園では、平成19年12月に登録を受け、山口県在住で中学生以下の障害者手帳をお持ちのお子様とその家族を招待し、6月の第一土曜日に開催しています。 今年で16回目の開催となりました。 当日は、12名のボランティアの方々と共に、178名のゲストを含む、156家族600名の皆さまをお迎えして、短い時間でしたが、楽しい時間をご家族で、過ごしていただけたと思います。 サファリランド閉園後、ゆうえんちからふれあい広場へ歩いて入り、キリンのエサやり、ワンちゃん、モルモットのふれあい、動物のエサやり、乗馬など、体験してもらいました。 参加された皆様の笑顔を見ていると、こちらも嬉しい、楽しい気持ちになります、 また、来年も開催できることをスタッフ一同楽しみにしています。 |
Copyright(c)2006 TanakaKinzoku Co. Ltd. All Rights Reserved..