〜秋吉台サファリランドのいろんな取組〜
〇ドリームナイトアットザズー 開催
障がいのあるお子様とそのご家族を閉園後に無料で招待して、気兼ねなく動物たちとのふれあいなどを楽しんでいただく取組。2008年から毎年6月第一土曜日に実施、例年約500〜600名の方が参加。 例年は、ふれあい広場を利用していただきますが、2021年は、接触や密を避けるため、マイカーでサファリエリアを回り、119家族481名の方々が、動物観察を楽しまれました。 〇山口大学共同獣医学部と連携協力 ・学部学生の実習受け入れ ・共同研究 ・当園動物の治療に、大学内医療器を使用しての高度な治療 〇近隣中学生の職場体験、専門学校生の実習、インターンシップの受け入れ 〇環境リサイクルの取組 1:当園の動物の糞を園内の専用施設で堆肥化(名称「ゾウさんの恵み堆肥」) ⇒2:系列農場や近隣農家でゾウさん堆肥を使って作物を育成 ⇒3:できた作物を当園の動物飼料として使用 ⇒1:動物たちの糞を堆肥化 園に隣接する直営農家でゾウさん堆肥を使って野菜を作り、レストランで新鮮野菜を提供。 〇近隣幼稚園、保育園への出張動物教室 近隣の幼稚園や保育園に出向き、動物クイズをしたりモルモット・ウサギとのふれあい体験を無償で実施。期間中約35園で開催。 〇アニマルエンリッチメント ・「アメリカクロクマ」;53,600u(東京ドーム1.2倍)の広い敷地の中をクマたちが自由に生活。どんぐりの木を植生させできたどんぐりをクマ達が食べたり、好む草を育成しクマたちが食したり、自然の池に入って涼んだりと、より自然に近い状態で飼育。 ・「アフリカハゲコウ」;翼を広げると2.5mほどある大きな鳥ですが、羽根を切らず飼育し時間限定で鳥舎外に出し空を飛ばせて、鳥本来の特徴を損なわずに飼育。(2012年エンリッチメント大賞受賞) 〇希少動物の繁殖(〜2023年12月) ・アミメキリン;12頭誕生 ・レッサーパンダ;17頭誕生 ・トラ;35頭 |
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